プロフィール

管理栄養士そのべひろみ

管理栄養士 スポーツ栄養士 母子栄養・食育コンサルタント
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
園部裕美(そのべひろみ)

ABOUT

管理栄養士、分子栄養カウンセラーのそのべひろみです。

わたしは病院栄養士、スポーツ栄養士として現場で経験を積み、

2015年に独立しました。

栄養カウンセリング、セミナー講師、執筆活動を主にしています。

5歳と1歳の女の子の母もやってます♩

分子栄養学を基盤に

現在、わたしは分子栄養学という分野を基盤にして、カウンセリングやセミナーを行っています。

「分子栄養学」は聞きなれない言葉かもしれませんが、

端的に言うと「栄養を分子のレベルで考えること」なのです。

具体的には、栄養素が体でどう使われているのか、細胞の中のどこでどう働くのか、栄養士が学校で習う栄養学よりももっと深く掘り下げていくのです。

つまり、なぜその状態が起こっているのだろうかという根本原因を探る栄養学です。

腑に落ちる栄養学

わたしは、「腑に落ちる栄養学という考えを大切にしています。

社会に出て、クライアントさんをお相手に対応したり栄養指導という名目でアドバイスさせていただく機会が増えました。

そのときに学校で勉強してきたことだけでは説明がつかない、クライアントさんに自信を持ってアドバイスができない自分に気づきました。

自分に自信をつけて、よりクライアントさんの可能性を引き出せる力をつけるために、掘り下げて勉強していくうちにたどり着いたのが分子栄養学でした。

カウンセラー自身がきちんと腑に落ちていることがとても大切だと考え、それにより、クライアントさんにもよりわかりやすく実践的なアドバイスができるようになりました。

そして、特に大切にしているのは個体差です。

個人によって、好きなものも嫌いなものも満たされるものもストレスを感じることも違う。

足りない栄養素も、その時に必要な栄養素も違う。

それを見極める力を、日々学んでいます。

根本原因をさぐり、それは栄養不足なのか?何か他のことが原因なのか?

エビデンスも加味しながら、個体差を考慮する。

難しいですが、わたしにとってそれはとても面白い!

その方の可能性を最大限に発揮できるためのツールの一つとして、わたしの力を発揮していきたいと思っています。

母になり気付いた考え方の歪みと体調不良

わたしは母になったことで、自分自身を見つめ直し、わたしらしくいることの大切さに気づきました。

1人目を育て始めた頃は、

「完璧にこなしたい」

「こうあるべきだ」

「こうするべきだし、こうしたい」

が強かったわたしは、やりたいことと自己犠牲がごっちゃになっていました。

布おむつ、洗剤、食べ物、服etc・・・と自然派にこだわりすぎてたり。

そうなると、こどもが思い通りにいかないと

「こんなにしてあげてるのに!」

という風に、娘に自分の価値観を押し付ける母。

・・・になりかけていました。

毎日イライラするし、毎日自分のやりたいことはできないしで、それをこどものせいにして。。

2人目を産んで1年ほど、さらに体調がすぐれなくなり、毎日のこのイライラはおかしい!と気づきました。

わたしの本来求めている姿はこんなではない〜と思い、栄養のさらなる改善はもちろん、思考についても自分を見つめ直しました。

思考が体調を変える

栄養はきちんと摂っていました。

でもつわりはひどいし、副腎疲労。

「栄養を摂るだけ」ではどうにもなっていないことに気付いたのです。

栄養は摂っても、吸収され、ちゃんと使われないと(代謝)意味がない。

栄養を摂っても、無駄なエネルギー(ATP)を常に使ってしまう思考状態だと摂っても摂っても足りなくなる。

つまり、栄養素が「身体で生み出されて使われること」と、「思考(心の状態)」は大きく影響していることを知りました。

栄養素をいくらとっても、使う分が多ければ足りなくなってしまう。

栄養だけを知っていても栄養は語れない。

それが、この10年栄養だけで頑張ろうとしてきた私が今気付いたことです。

【2021年4月〜】カウンセリングに心理学を

自然体でいることがその人の可能性を無限大にする

ずっとずっと私は頑張ってきました。

特別な存在でいたい

愛される存在になりたい

苦労をかけないために自立しなければならない

そんな想いが根底にはあったんです。

でも、実はそんな思いはもたなくても大丈夫で。

私はすでに特別な存在で

愛される存在で

存在するだけで十分だと気づいたんです。

頑張り続けるということで存在意義を示そうとしていた私。

歯食いしばって必死になって頑張っている人たちの想いやつらさや居心地の悪さを知るために、

私は頑張ってきたんだなぁと今は感じています。

「頑張る」って、「自然体」の反対ですよね。

わたしは、「自然体」の状態を知るために、「自然」の大切さを伝えるために、今まで頑張ってきたんだなぁと、なんだか自分が愛おしく感じます(笑)

頑張りすぎていた私は、自然体になることで

本来の自然体の自分に戻ることで、わたしの可能性が引き出される、そんな感覚です。

わたしのように、自然体ではなく頑張っている人、無理して誰かの期待に応えようとしている人、すべての行動には意味があります。

今までの経験に意味があり、それは本来自分がもってうまれたお役目に気付くための経験だと。

本当の意味での自然体でいる、ということが、いかに自分にとっても世の中にとっても良い影響を及ぼすことにつながるのか、お伝えしていきたい

そう考えています。

栄養は土台になるもの

栄養のことや身体のことは、誰しも関係のあることです。

今は、情報がすごく溢れているので、何を信じたらいいんだろう。。ってなりますよね。

特にこどもができると、何を食べたらいいのか不安になることは多いと思います。

栄養の土台ができていないと、思考にも影響を及ぼします。

考えたくても考えられない

落ち着かない

不安な気持ちになる

イライラする

他人と自分を比べてしまう

上記のような思考は、栄養の偏りが大いに関係あるんです。

栄養状態を改善して、自分で自分の状態をコントロールすることができればこっちのもんです。

自分の心も体も、自分自身でコントロールできます。

心と体を労わり、自分を大切にすることは栄養の土台を整えてあげることでもあるのです。

わたしのこだわっていること

ゆるゆるが基本。

楽しいこと

快適なこと

自然と共に生きる

それを大切にしています。

  • 調味料や使う食材はできるだけ自然に近く、昔ながらの製法のもの
  • 自分(みなさんそれぞれ)が良いと感じているものを摂るようにする
  • エビデンスは統計学と理解し利用しつつ、個体差を考慮することを大切に
  • 「絶対ダメ」はない
  • 本来の体の声がきけるようにする
  • 結果(もちろん長期的な)がよければ方法はこだわりすぎない
  • なんとなく生きない
  • こだわりは楽しめること
  • 自分を大切にすることをベースに
  • ご先祖様や守ってくれている神様に感謝する
  • 次世代のために徳を積んでいく

SNS

インスタグラム
ツイッター
YouTube(5分栄養講座やってます)

活動経歴

①アスリートサポート
プロ野球選手
Jリーグ(J1チーム) 選手
水泳ジュニア選手サポート
卓球 平野早矢香選手(〜2016)
陸上長距離 DeNAランニングクラブ専属栄養士(2013〜2015)

②その他実績
・お母さん向け栄養講習会開催
・ジュニアアスリート向け栄養セミナー
・スポーツ栄養勉強会主催
・ジャパンライムセミナー オンデマンド山口光圀先生ページ
・第20回スポーツフォーラム21 The Baseball 登壇
・予防医療プロジェクトチーム 一般社団法人ラブテリ東京&NY第3期サポーターとして所属
・KONNECT XL in Okinawa 2016,2017 栄養チームリーダーとしてプロ野球選手の栄養サポート
・アスリート合宿・遠征帯同(国内・海外)
・スポーツ診療の治療院にて食事カウンセラー・アドバイザー
・クリニックにて栄養カウンセリング
・食・栄養コラム執筆
・雑誌、CM 食・栄養関連監修
・トレーナー向けセミナー
・エステティシャン向け美容セミナー
・介護ヘルパーさん向け料理セミナー
・発酵料理教室主催(味噌作り、納豆作り、麹料理など)

③掲載
・雑誌
LDK2016.2月号ココナッツオイル特集
LDKムック ココナッツバイブル
セラピスト2016.2月号
AERA2018.8月号
LDK2019.10月号
日刊スポーツ紙面レシピ掲載

・書籍
オトナ女子のための痩せるレシピ 森拓郎著 レシピ担当


投球障害 予防&治療プラクティカルガイド−メディカル・スキル・コンディショニングの架け橋に 筒井 廣明 (編集), 山口 光國 (編集), 千葉 慎一 (編集) 栄養ページ執筆


・Web
アスレシピ アスリートのためのコラムとレシピ執筆
金麦スタイル ゆるんだ身体を整える食事
大人のスキンケア教室 ヘルスケアコラム
ドコモヘルスケア+healthcare コラム
マイナビウーマン コラム
HUROM スロージューサーコラム
エバラ野菜診断 監修
オタフクソース デーツ栄養・レシピ

・テレビ
NHK「あさイチ」デーツ特集 出演

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どうぞよろしくお願いします♩

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