夏のこどもの熱中症対策

管理栄養士、PNTトレーナーのそのべひろみです。

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暑い！夏ですね〜。

こどもの熱中症対策で、我が家でやっていることを紹介したいと思います。

①　ミネラル豊富な海塩をペロリ

暑い日、出かける前にはぬちまーすという沖縄の塩を手にちょっと振って、ぺろっとなめてもらってます。

海塩であれば、マグネシウムが豊富なので熱中症対策には最適です。

特に、ぬちまーすや雪塩はマグネシウム含有量が多い塩なので、熱中症対策にはもってこいです。

パウダー状のものよりも、顆粒が私的には使いやすくてオススメです。

ぬちまーすと雪塩の違いは、購入しやすい方でよいかなと思います。

実は、やはり自然のものなのか、作るシーズンによって成分量が若干違うんです。

なのでマグネシウム含有量だけみても、どちらが多い！とは言えないのです。

だからどっちでもよいと思います＾＾

もちろん、ぬちまーすや雪塩が手に入らなくてもお気に入りの自然海塩があればそれでもOK。

その塩をとることではなく、熱中症を予防することが目的ですので✨

②　朝食は必ず食べる

当たり前のことすぎてすみません！

が、とても重要です。

朝ごはんを食べていない人の方が熱中症の発症率は高く、熱中症による死亡にもつながりやすいとのこと💧

それはそうですよね。

夜寝ている間に、水分やミネラル、エネルギーは少なくなります。

基本的にきちんと朝ごはんを食べている大人がたまに抜く程度だったら問題ありませんが、

こどもたちは栄養をストックとして貯められる量が少なく、成長のための消費も多いです。

そのため、必ず朝ごはんは食べるようにして下さいね。

「朝暑くて食べる気がしなーい。。」

そんな時は、冷やしたトマトやきゅうりをまず食べよう〜と促すのがオススメ。

まずは視覚からひんやりさせ

食べ物を入れることで胃腸が動きます。

ミネラルのことを考えるとみそ汁がオススメなんですが、夏ってこどもたち、みそ汁飲まない傾向にありますよね・・・

（我が家だけじゃないはず）

なので、フルーツでも、まずは食べられるものを入れてから、糖質＋たんぱく質は必ず何か食べられると最高です。

オススメの朝ごはん

• きゅうりの１本漬け
• 焼きおにぎり
• 半熟卵

• 冷やしたミニトマト
• 海苔と納豆ご飯

• ブロッコリースプラウトとドレッシング
• 食パン（バター）
• イシイのミートボール

我が家はこれプラス、夕飯の残り物です。

長女と次女で食べれるものが違うので、少し工夫しながら。。

うちはこんな感じで工夫してます！っていうのもぜひ教えてくださいね♩

もし、朝の時間にほとんど食べてなかったな〜なんて日は、10時くらいの午前のおやつの時間にフルーツを補給するのもオススメです。

③　お風呂は塩化マグネシウム風呂

マグネシウム補給で熱中症対策の一つとして、

マグネシウム浴をオススメしています。

マグネシウムは経皮（けいひ）吸収といって、皮膚からも吸収するので、食べる量が少ないお子様や高齢者の方にもオススメなマグネシウム補給法です。

こちらの記事でも詳しく書きました。

ただ、こどもがいるご家庭では、マグネシウムの種類も選んだ方がいいかなぁというのが私の考えです。

マグネシウム浴として使えるのが、エプソムソルトと呼ばれる「硫酸マグネシウム」と、

食用にも使える「塩化マグネシウム」です。

口に入れてOKなのは「塩化マグネシウム」の方です。

お風呂のお湯飲んじゃうのようちの子〜！

というご家庭は、塩化マグネシウムを選ぶとよいと思います😂

その他の熱中症対策

そのほか、おうちプールをするときのおやつは、

• 冷凍ブルーベリーやマンゴー、バナナなど
• 梅ジュース
• アイハーブのミネラルドリンク
• りんごジュースにマグネシウムパウダー

と、ちょいちょい美味しいサプリも利用しながら、こどもたちの美味しい楽しいを一番に補給してもらってます＾＾

出かける時は、ドリンクを作ってもって行ったり、ミネラルドリンクは小分けパックになっているのでそれを持って行ってコップタイプの水筒でその場で作ったりしていますよ♩

でもやはり、日々の食事をきちんと摂ることが一番の熱中症対策なのです。

いくらおやつだけ頑張ったり、塩をなめていても、普段の食事がおろそかであると熱中症になりやすい。

大人も同様です。

猛暑が続きそうな今年の夏です。

しっかり対策していきましょう〜！

あ、マスクはずーっとつけ続けず、たまに外してしっかり呼吸しましょうね。