管理栄養士、PNTトレーナー(見習い)のそのべひろみです。
先日まで3ヶ月間、分子栄養学実践講座内の統合栄養カウンセラー講座を受講してきました。
そして、
Psychological Nutrition Therapy(心理技術を取り入れた栄養療法)トレーナーとして活動をはじめていきま〜す!
PNTトレーナー!新しい!かっこいい!
(試験がこれからなので、まだ見習いですが)
ここ最近は、カウンセリングに来てくださる方が、栄養療法よりも心理療法の方が重要度の高いパターンがほとんどで。
これもまた、私へのミッションがきているんだなぁと感じています。
必要な時に必要な人がくる。
それを必要なことだと気づくかは、自分次第です。
自分自身が振り返る時間に
私がこの講座を受講したのは、
「カウンセラーとして」という講座なのだけど、まず自分をどうにかしたい、というのが一番でした。
これは、ほんとに受講して大正解。
自分を知らずして、自分の内観ができずして、カウンセリングはできない(やれるけど、自分のためにも相手のためにもならない)。
それに気付き、自分を内観できるようになってきたことが大きな収穫でした。
言葉から変化のポイントをみつけだす
わたしたちPNTトレーナーが、カウンセリングで求めるのは、クライアントの変化です。
クライアントは治す力を自分自身で持っていて、それを引き出してあげる役割です。
クライアントがもっている変化のポイントは、言葉として出てきます。
話を聞くことによって、その人の使う言葉のクセや言葉の使い方、思考のクセをみつけていきます。
例えば
「楽しまないといけない」
という言葉が出たとしたら、
「楽しまない自分」はダメな自分だと思ってしまっている
→楽しんでいない自分に価値はない
という潜在意識が予測できます。
潜在的に、自分に価値がないと感じていたり、〜するべきという考えで過ごしていると、エネルギーの消耗が激しくなります。
思考のこういったズレがあると、同じ栄養素をとっていてもサプリでいくら補給していても、まるで炎症があるときのように栄養がザル状態です。(足りない)
心理+栄養
心理学と栄養学、これがマッチングしているのが私たちの唯一無二の強みです。
心理学を知っていても、体を作るベースとなっている栄養がおろそかだと、まず思考の変化を試みる体力すらない・・・という状態の場合もあります。
考えたり、やる気を起こしたり、自分自身を許したりするには、体力が必要。
思考が停止しているような栄養状態だと、前にすすめません。
わたしたちは血液の状態や、症状によって、栄養学と心理学を組み合わせて優先順位をつけます。
もちろん同時にアプローチすることがほとんどですが、何が今その人にとって重要なのかを見極めていけるのが、私たちPNTトレーナーなのでは、と思っています。
実践講座を受講中の方には、栄養だけじゃどうにもならないパターンがここでひらめくよ!とお伝えしたいです笑
心理学ベースに学ばれている方は、ぜひ分子栄養学実践講座やわたしの分子栄養塾で栄養学や生理学を学んでいただければと思います(笑)
ご興味のある方はご紹介しますので、ぜひお問い合わせ下さいね〜!
では、PNTトレーナーとして、ガツガツ活動していきます❤️
楽しみ!
投稿者プロフィール
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管理栄養士/PNTトレーナー/臨床分子栄養医学カウンセラー
病院栄養士、陸上実業団専属栄養士を経て独立。二児の母。
難しい栄養学を「誰もが腑に落ちる栄養学」にしてお伝えしています。
分子栄養.コンディショナー養成講座主宰。
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