副腎疲労チェック項目

管理栄養士のそのべひろみです。

こちらの記事では副腎疲労の３ステージそれぞれの症状について説明していきました。

今回は、簡単な副腎疲労のチェック項目をメモしていきたいと思います。

無理してしまっていると副腎疲労になりやすい

副腎とは、腎臓の上についている小さい臓器ですがホルモンを分泌するなど、とても重要な役割を担っています。

副腎機能が低下してしまうと体や心に様々な兆候があらわれます。

・仕事をバリバリやりすぎて、不規則な生活・食習慣、休みなく働いている

・産後、「〜しなければ」と家事や育児を頑張ってしまう

・介護で自分の時間が作れない

男性も女性も関係なく、副腎疲労になる可能性があります。

患ってしまう人は頑張り屋さんがほんとに多い！

無理しちゃう、むしろ頑張ってる自分が好き、みたいなね。（わたしもそうでした。笑）

ただ、それが好きなことをやれていて、少しくらい無理してもちゃんと抜くところで抜けていれば大丈夫なのです。

副腎疲労にならずにバリバリ働いている人は、自分のやりたいことができていて、人に対して気を遣わない（いい意味で）人が多いような感じがします。

自分を犠牲にして頑張ってしまうのは日本人あるあるなのかな、という感じもしますね！

よくないストレスが長期に渡ると、体は本当に疲弊していくんだなと実感しています。。

嘘だと思っていたわけではないですが、ストレスは解消すればいいんでしょ！と思ってた若さで頑張れてたわたし＾＾；

知らず知らずのうちに体がストレスを抱えているということもあるんですよね。

では、チェック項目をみていきましょう。

副腎疲労チェック

• いつも眠くて、寝ても疲れがとれない
• 朝、起きるのがつらい
• 夕方頃、だるさや疲れを感じる
• カフェインを含む飲み物がないと目が覚めない。やる気がでない。
• アレルギーが悪化した
• 鼻炎、喘息が悪化した
• 甘いものや小麦製品を無性に欲する
• お酒が飲みたくなる
• 体重が増加、特にお腹周りやお尻に脂肪がついてきた
• 抜け毛が多くなり、髪の毛が薄くなってきた
• 風邪をひくとなかなか治らない
• 慢性便秘
• 冷え性
• シミが出てきた
• くるぶしがむくみやすい。特に夕方。
• PMSや更年期障害がひどくなった
• 急に立ち上がると、立ちくらみやめまいがする
• 夜になると元気になる
• 性欲が著しく低下
• 夜中に目がさめる
• 疲れているのに寝つきが悪い
• ちょっとしたことでイライラしてヒステリーを起こすことがある
• プレッシャーをかけられると思考が混乱する
• 集中力、記憶力が低下
• 何もかも嫌になることがある
• 気分が落ち込みやすい

いくつ当てはまりましたか？

無自覚がやっかい

副腎疲労になるまで、自分の体がストレスに耐えているということに気づかない場合もあります。

わたしは好きなことやれている！幸せ！

と思い込んでいて、体の悲鳴を無視してしまう。。

本当に自分のやりたいことができているのか？

時間の使い方や生活、食事をおろそかにして無理していないか？

どうしようもない！という環境を打破するのは、自分次第です。

一人で頑張らずに、家族や周りの人に協力してもらうことも大切。

自分を振り返るキッカケにもなる副腎疲労先生です（笑）

その人の何が原因で副腎疲労になってしまっているのか・・

根本原因はどこにあるのかが重要です。

一度自分の生活や思考の習慣を見直してみるとよいかもしれません。

９月に副腎疲労セミナーやります

わたしも経験中の副腎疲労。

わたしのように、産後どっと生活が変わることで副腎疲労になってしまった（気づいた）人や、働きづめ、高ストレスで副腎疲労になってしまった人などなど、いろいろいらっしゃると思います。

副腎疲労って体でどういう状態になっていて、どう対処していけばいいかをお伝えするセミナーを開催します。

副腎疲労を治して人生のパフォーマンスを上げていきましょう！

詳しくはこちらから