副腎疲労は3段階。ぐったりな時期はすでに末期。。!?

疲労 ブログ

管理栄養士のそのべひろみです。

副腎疲労には3段階のステージがあります。

ステージによっては、自分いける!元気!となっている可能性があります。(ほんとは疲労なのに)

ステージの特徴を知っておくと早い段階で、副腎疲労だということに気づくことができます。

ガンと同じようにステージが進むにつれて症状も悪化していきますし、治すのも大変です。

では、みていきましょう。

副腎疲労3つのステージ

① 警告期

副腎疲労 警告期

警告期ではまだほとんど自覚はありません。

少し寝つきが悪いな〜最近忙しいから疲れやすいな〜なんていうときです。

この時期に、ストレスが体に負担になってるなと気付き始めて、ゆっくりする時間を作ったりストレス解消できることをしていくことができると悪化せずに済みます。

② 抵抗期

副腎疲労抵抗期

・・・わたしは社会人生活、ずっとこんな感じでした笑

抵抗期は自分が元気だと勘違いするくらいハイになっているので、要注意です。

カフェイン中毒

寝つきが悪い

感情の起伏が激しい

が特徴的ですね。

これは、通常よりも副腎からコルチゾールがバンバン出ている状態のため。

(副腎は肥大します。)

コルチゾール・・・ストレスホルモンと呼ばれ、体にストレスがかかると分泌される。朝8時頃がピークで徐々に減っていき、夕方がもっとも分泌が少ない。肝臓での糖新生を促し、血糖値の上昇に関与。炎症を抑える働きもある。ストレスの他に、睡眠不足やカフェインにより増加分泌される(通常時)。

コルチゾールが出ていると、交感神経が優位になるために自分が元気だと勘違いしていまいます。

反対に、疲れがひどい、だるくて動けないという場合もあるそう。

私の場合は完全にハイテンションパターンでした。。

コルチゾールは通常、朝多く出て、夕方に少なくなります。

そのため、最初に症状が出始めるのは、そもそも分泌が少ない夕方16~18時頃です。

コルチゾールが出ていない=血糖値が下がる

のですが、血糖値が下がると、血糖値を上げるために体はカフェインを欲したり甘いものを欲する状態になります。

夕方に甘いものやコーヒー欲しくなるのは、コルチゾールの分泌が減る&昼食でとった糖質がなくなってくる時間だからなのです。

ちなみに、そこで甘いものやコーヒーを欲求に任せてとってしまうことは副腎にとってよくないのですが、この話はまた今度。

副腎が頑張って、ストレスに抵抗しようとコルチゾールをバンバン出し続けた結果はどうなるか・・・

だいたい予想がつきますよね。

③ 疲弊期

副腎疲労疲弊期

そう、副腎さん疲れちゃってダウンですー。

ついに出なくなりましたコルチゾール!

コルチゾールが出ないと、朝起きるのもつらくなります。

集中力低下、免疫が落ちて風邪をひきやすくなったりします。

イライラもするし、すぐ疲れちゃう。こどもの遊びに付き合うのも億劫です。

そして、ノルアドレナリンが代謝できなくて、うつっぽくなります。

産後のお母さん要注意じゃない?

産後うつにとってもあり得る症状ですよね。産後うつの原因のひとつ、わたしは副腎疲労や低血糖の影響が大きいだろうと睨んでます。

ちなみに私の場合は、産後すぐよりも2年後くらいと、2人目を出産してからの産後の方が副腎疲労の疲弊期症状がつらかったです。

どれくらいでステージが移行するかは、もともとの栄養状態もあるし、副腎の疲弊具合もあるし、ストレスの強度も人それぞれなので、個人差はあるのだと思います。

抵抗期で元気と勘違いして無理しすぎずに

こんな感じで、副腎疲労は3ステージあります。

①警告期、②抵抗期、③疲弊期でしたね。

抵抗期と疲弊期では、副腎ホルモンの出方が真逆になります。

明らかに動けない、疲労がひどい、などの時期はすでに副腎疲労の末期。

副腎疲労はこうやって、じわじわとやられていきます。突然、副腎がやられているわけではないんですね。

少し疲れてる気がするけど、気合いで乗りきれるし、わたし不死身!と思って無理していると、ドッとやられてしまう時がきてしまいます。

産後のお母さんたちへ

産後は、ダメージが本当に大きくて、栄養状態も悪いです!

だってあんなに出血してるんですからね。

胎盤がバリバリと剥がされて、胎盤自体にもたくさんの栄養素が入っているのでそれが体の外に出ます。

そして、産後の授乳。これもかなり栄養を吸い取られます笑

授乳って、疲れますよね!!でも愛する我が子はたまらなくかわいいから気にならないくらいなんですけど!笑

妊婦→出産→授乳しながらの育児はとってもとってもエネルギーを使います。

初めての育児だったらなおさら、色々なストレスも多いはず。

今まで自分のことだけやっていればよかった人生が、急に誰かのために動かないといけなくなりますからね。

それだけでストレス(悪い意味だけじゃなく)なのが普通ですよね。

産後や育児中はとても副腎疲労になりやすい状態だということを知っておいてほしいなと思います。

パパも

実は、産後育児中にパパも副腎疲労!という方のご相談も多いんです。

お子さんが小さいと、副腎疲労にはどうしてもなりやすい状況ではあるのかな、と思います。

楽しんで育児ができることが理想ですが、理想を大きくしすぎず、色々と諦めも肝心だなと私自身が感じていますw

妥協したくないところももちろんあるので、そこはこだわりつつ、無理はしない、どうでもいいところは手を抜いていく、を徹底しています!

過信せず、警告期や抵抗期でストレスを解消する方法を考え、どうにか休めるようにしていきましょう〜!

投稿者プロフィール

そのべひろみ.
そのべひろみ.
管理栄養士/PNTトレーナー/臨床分子栄養医学カウンセラー
病院栄養士、陸上実業団専属栄養士を経て独立。二児の母。

難しい栄養学を「誰もが腑に落ちる栄養学」にしてお伝えしています。
分子栄養.コンディショナー養成講座主宰。
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