フライパンは鉄パン?テフロン加工?メリット、デメリットとは

フライパンは鉄パン?テフロン加工?メリット、デメリットとは ブログ

管理栄養士、分子栄養カウンセラーのそのべひろみです。

プロフィールはこちら

みなさんはフライパンは何をお使いでしょうか?

わたしは鉄のフライパンを使っています。

鉄フライパン
お手入れしてなくてごめんなさい。笑

鉄のフライパンのメリット

鉄フライパンのメリットは、

・高温に強い

→揚げ物や長時間の煮込みもOK、また高温で有害物質が出ることがない

・熱伝導率が高い

→短時間で均等に火が通りやすい

・もちが良い

→10年とか余裕で使える

というメリットがあります。

タンドリーチキン

鉄フライパンのデメリット

デメリットとしては、油をしかないとくっつきやすいので、ノンオイル調理には向かないことですかね。

くっつきにくいフライパンの代表、テフロンに比べるとその点ノンオイルでヘルシー、みたいな感じは劣ります。

あとは、皆さん気にするお手入れ!

正直、お手入れは全然大変ではありません

洗剤は使わず(むしろ使っちゃダメ)、かなだわしでゴシゴシこすってすぐ空焚きして冷ますだけ。

油を塗ったりしたほうがよいかもしれないのですが、わたしはしてません。

でも、問題ないですよ^^

それから重さ、ですよね。

こちらも、今は色々とすばらしい製品ができていて重くないんです。

テフロン加工のフライパンと比べても大差ない製品がたくさんありますよ。

思い、業務用のを使うのもまたいいんですけどね・・・😊(これは趣味の域)

テフロン加工のフライパンを選ばない理由

わたしはテフロンのフライパンはどんなに使いやすくても選びません。

その理由としては、やはり体に害がある可能性があるため、です。

テフロン=フッ素加工のフライパンです。

テフロンは商標登録されているものなので、「テフロン」と記載がなくてもフッ素加工のものはあります。

このフッ素加工、高温で熱した時にPFOAという成分が出てくるとのこと。

この成分は、プラスチックのビスフェノールAやダイオキシンと同様の、環境ホルモン作用のあるもの。

環境ホルモンとは・・・
体内で作られるホルモンに似た働きをする化学物質。
生体内に取り込まれるとホルモンの正常な作用を乱すことから、
内分泌かく乱物質とも呼ばれる。
生殖機能に異常をきたしたり、ガンの原因にもなるといわれている。

高温で加熱したり、空焚きさえしなければ大丈夫みたいなのですが、

1年くらいで剥げてきちゃったりしますよね・・・。

その度買い換えてたら大変。(すこしぐらい剥げていても使い続けちゃいますよね)

それに高温調理の揚げ物は控えたほうが良さそうです。

こどもたちのリスク

何が心配って、やはりこどもたちです。

こどもの頃からじわじわと毎日微量でも、環境ホルモン作用のあるものを口にしていたら、そうでない人に比べると大人になってから病気になりやすくなるのではないかと推測できます。

リスクがあると知っていたら、避けていきたいですよね。

くっつかなくて便利ですけどね。

とは言っても、できあがりの味も鉄パンの方がわたしは好きなので、くっつかない程度のメリットがあってもわたしは鉄パンを選びます!!笑

今狙っているのはバーミキュラのフライパン

これね!!

素敵なんですよ〜〜〜。

ずっと狙ってるんですけど、いろいろと買いたいものがあって後回しにしちゃってる・・・

次の何かの機会には一番の優先で買おうと思います😆

公式サイトから購入するのが一番安そうです。

みなさんはどんなフライパンを使っていますか?

鉄パン以外にもオススメがあったらぜひ教えてください😊

投稿者プロフィール

そのべひろみ.
そのべひろみ.
管理栄養士/PNTトレーナー/臨床分子栄養医学カウンセラー
病院栄養士、陸上実業団専属栄養士を経て独立。二児の母。

難しい栄養学を「誰もが腑に落ちる栄養学」にしてお伝えしています。
分子栄養.コンディショナー養成講座主宰。
詳しいプロフィールはこちら
タイトルとURLをコピーしました