【レシピ】牡蠣めし

管理栄養士そのべひろみ 牡蠣めしレシピ ブログ

オイスターバーで7年アルバイトをしていたので、牡蠣剥きもできるよ!

管理栄養士のそのべひろみです。

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冬といえば牡蠣!

牡蠣は栄養豊富で、特に不足しがちな「亜鉛」がたっぷり含まれます。

▶︎参考:こどもの成長と亜鉛

牡蠣
生牡蠣おいしそう。。

牡蠣100gあたり、亜鉛はなんと14.5mgも入っています。

1個20gくらいなので、5個分ほど。

日本人の食事摂取基準をみると、もっとも多く必要な15~17歳男性の推奨量12g/日もあっさり上回ります。

日本人の食事摂取基準2020より

亜鉛や鉄などのミネラル分は、水溶性ビタミンと違ってすぐに排泄されることは基本的にはないので、食べられるときに「食べ貯め」しておきたいですね。

牡蠣めしレシピ

牡蠣はなかなかお子さんは食べられないですよね。

食べられないお子さんでも、牡蠣めしなら牡蠣のエキスがとれます。

我が家もこの時期は月に2〜3回牡蠣ごはんをしています。

以下、レシピです。

材料

  • 米 … 3合
  • 加熱用牡蠣 … 1パック(150〜250g)
  • A だし汁 … 350ml
  • A 醤油 … 大さじ3
  • A 酒 … 大さじ3

作り方

  1. 牡蠣は、薄い塩水の中でさっとふり洗いして、ざる上げしておきます。
    ※水500mlにティースプーン1杯ほどの塩
  2. 米は研いで、時間があれば30分〜1時間ほど浸水させておきます。
  3. Aを鍋に合わせて軽く沸騰させ、牡蠣を投入。2分ほど茹でたら、いったん取り出します。
    ※火を通しすぎないのがポイント
  4. Aを冷まして(急ぎのときは氷水をあてて冷やす)、ざる上げしてしっかり水を切った米と炊飯器(または土鍋)で合わせます。
  5. 炊飯器の場合は、2合の目盛りに合わせて水を調整します。
  6. 牡蠣は入れずに、炊飯器のスイッチをオン。
    ※きのこなど加える場合は、ここで一緒に炊きます。
  7. 炊き上がったら、火を通しておいた牡蠣を入れて、5分蒸らします。
  8. 蒸らしたら、さっくり混ぜ合わせてお茶椀に盛りつけます。お好みで海苔や三つ葉をのせても◎。

インスタグラムのストーリーに、炊き上がり後の土鍋のふたを開けるシーンを載せていますので(舞茸入り)のぞいてみてください〜!

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こどもたちも大好きな牡蠣めしのごはん(笑)

ぜひお試しください〜!

投稿者プロフィール

そのべひろみ.
そのべひろみ.
管理栄養士/PNTトレーナー/臨床分子栄養医学カウンセラー
病院栄養士、陸上実業団専属栄養士を経て独立。二児の母。

難しい栄養学を「誰もが腑に落ちる栄養学」にしてお伝えしています。
分子栄養.コンディショナー養成講座主宰。
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